筋肉に肉離れがあるというような壊れている場合でなければ、抵抗時痛はないです。むしろ、ストレッチをした時に左右差があるとか、痛みがあるとかあります。腹臥位で行うのですが、大腿神経伸展テストとは鋭さで違い、筋肉のストレッチ痛の場合は瞬間的にバリッとかではなくじわじわと痛い。まず、仰臥位で膝関節のROMを確認し続いて腹臥位で膝を屈曲しますが、もし、四頭筋短縮などがある場合トリックモーションが起きることがあります。(股関節が外旋外転して、軽度屈曲)股関節が内旋特に外旋していないことを確認して下肢をまっすぐにつけてもらい、術者は患者さんの側方に位置して、術者の膝で患者さんの膝を抑え外転しないように固定します。一方の手で殿部もしくは仙骨部を押さえ股関節の屈曲を防ぎます。その後、ゆっくり膝関節を屈曲していき、どこで痛みが発生するかもしくは殿踵間距離ゼロまでもって行きます。
大腿四頭筋のうち大腿直筋のみ下前腸骨棘を起始部にしている二関節筋ですので股関節を軽度伸展位にして、より大腿直筋をストレッチできます。
大腿直筋の触診は膝蓋骨底と上前腸骨棘やや内側を結んだ線にあり、弾く場合、外側から内側より内側から外側にムカって弾くとより存在が確認できます。圧痛の位置とストレッチで、圧痛が一致してるか確認できます。
外側広筋と、腸脛靭帯との圧痛の区別は、軽度股関節を外転外旋位で腸脛靭帯が緩みますので圧痛の確認をします。外側広筋は大腿部の外側の広い範囲にあります。
内側広筋は、力を入れると内側広筋の盛り上がりが出てきたところを大腿骨に向けて圧迫します。内側過ぎると、伏在神経になります。