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免疫と漢方薬(説)

苦みのある食べ物や酢やアルコール等栄養にならない酸化物を少量とることと同じ効果がある。これらによって体に役に立たない物を外に出そうとする副交感反射を誘発させる。副交感神経反射は体の部位によって色々な反応を起こす。嘔吐や咳、下痢も有害な物を体の外に出そうとする排泄反射であるし発熱やほてりもそうである。だから、漢方薬にも色々な種類がある。それらの薬がどの部位にどういう病気に効くのかについての知識はどこに強く副交感神経反射が現れているのかを経験的に知ることによって培われて来たのであるそうだ。

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免疫と鍼灸 (説)

鍼灸は痛みや熱さを外に排泄しようという副交感神経反射を誘発して血行をよくする。副交感神経は消化器機能と排泄機能も支配しているのでこの反射によって総合的に健康になる。最終的にリンパ球の数値も上がる。鍼灸の特長としては、 リンパ球に偏り過ぎた人達には鍼灸がそのままストレスとして交感神経刺激となって自律神経のバランスが正常化し、つまり単に交感神経緊張状態になった人を正常に戻すだけではなくて、副交感神経過剰になった人にも効く。ここに東洋医学で鍼灸が長い間用いられて来た秘密があるのかもしれない。

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胃潰瘍・胃炎顆粒球説

ストレスによって交感神経緊張状態が引き起こされる。その結果、顆粒球増多によって粘膜破壊が起こる。顆粒球が胃全体に満遍なく薄く集まると胃炎になる。ストレスが慢性的に続いた時は慢性胃炎に、急な場合は急性胃炎になる。顆粒球は過剰に集まると一箇所に集められて外に放出される傾向があるので潰瘍になる。

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透析患者とカリウム

カリウムは筋肉の収縮ならびに神経伝導、心臓での電気伝導に深く関連している。カリウム値が高くなると心臓の電気伝導に致命的な障害を引き起こしてくる事により充分な注意が必要とされる。このような高カリウム血症がある場合に筋肉に電流を流すことは非常に危険であり、透析患者では、まずカリウム値をしっかり把握した上での鍼灸ならびにマッサージを行うことが求められる。

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慢性疼痛

一般に慢性疼痛といいますと、急性の疼痛が時間的に長く続いているというようなイメージで従来捉えられてきたわけですが、これが考え方として違っているのではないかということが叫ばれ、そしてその裏付けになるような事実が出てきた。
慢性疼痛は急性疼痛が長時間続いている痛みのものではなく、原因となっているものがなくなると普通であれば痛みはなくなることが神経系の特徴であったが、実際には慢性疼痛は原因となるものがなくなっても痛みとして患者さん本人の体の中に残っている。それは、うそを言っているわけではなく、大袈裟に言っている訳でもなく、痛みとしてはやはり存在しているというようなことから以下のような考えがでてきた。
痛みを受けると痛みをあちこちに伝える。大脳に伝えると痛いという感覚が起きるし、自律神経に伝わると脈が速くなったり汗が出たり免疫系にも作用したり内分泌系にも作用したりいろいろな反応を起こしているわけですが、そういった反応を統括しているのはやはり神経系のネットワークで、体の中にあるネットワークが痛みがあるために痛みを感じるような形でのネットワークを作ってしまい固定化されてしまうもので、原因となるものがなくなっているけれども、体の中では騒ぎがそのまま残っているようになるということです。(可塑的な仕組み)
分子生物学的神経系の中で行き来する生理活性物質というものがわかってきたし、細胞の中でのいろいろな情報伝達する遺伝子にかかわっている特異的なものが慢性疼痛のときに出てきて次から次へと痛みを伝えていくので長時間痛みを感じる。
神経系というのは一生涯可塑性的ではないと思われてきましたが、実際は、可塑性があるとわかってきたのです。
これをネットワークの歪と考え、もどす為には、整形外科的な問題はもちろん、それ以外に自律神経的な問題、内分泌系の問題、免疫系の問題、心や精神の問題、人間の機能全般をうまく是正して行くのが慢性疼痛の治療であるということがわかってきた。
東洋医学はもともとそういうものをやってきたが、その機序や本体のことについてはまったくわかっていなかったのですが、ここ20年くらいの間に、慢性疼痛の研究が進みまして、分子生物学的なレベルの研究遺伝子レベルの研究から慢性疼痛というものを人間全体の機能の是正という中で考えていかなければならないということが自然科学的なレベルでわかったということです。
東洋医学的な鍼治療のように神経にまた刺激を加えることでネットワークを是正するという治療価値は今以上に出てくるだろうと思います。
全人的な治療というのは、同時に胃の治療もします、腰痛の治療もします、歯痛の治療もします、肩こりの治療もします、患者さんの訴えている自覚症状全部を治療して全人的治療と呼んでいる側面がありますが、鍼灸の世界ではありがちですがそういう意味ではありません。
そして鍼灸治療というものが、刺激をしていく、そしてそれを感覚神経が受け取っていくと考えていく場合は、感覚神経に加えられた刺激によって、人間の身体の調節系というものが影響を受ける、それが、脳神経であったり自律神経であったり免疫系であったりホルモン系であったりするわけで、人間の調節系への治療というものが鍼灸の場合大変大きな意味を持っている。
この辺の研究はまだまだで、免疫系の日内変動なのか、鍼による効果なのか、何もしないときとの比較、また、明らかに効いた例も、50例100例と集めていくとバラつきが出てくる、一定の方向性を持った免疫系への働きかけについては、まだ科学的にわかっていないのが現状です。
こういったところの研究がますます進むことによって、本当の意味での全人的な医療の中での鍼灸マッサージの価値というものが出てくるだろうと思われます。
病名別の治療ではなく個人にあった治療、針の治療というのは大変個体差が大きいと昔から言われている。
個体差の特徴を見つけるためのメルクマールがまだ見つかっておりません。結痂を見ると効果があったりなかったり、悪くなったりという例がある。それでは、効果があった人の特性があるかどうかの研究はまだ少ない。20~30年前から代わっていない、今後鍼灸の本質を見つけ出すような研究が必要です。

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星状神経節

星状神経節に対する鍼は効果の方向性は神経ブロックと同じ変化が起きるといわれていますが、その信憑性については今だに証明されていません。神経節の鍼通伝については、神経節から心臓に分布している枝もある為、生体にどんな変化を起こすか予測がつかない為禁忌としています。

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手部

指は鍼が反応する組織が少ないので前腕で関係する筋にパルス、ばね指は鍼では治らないが関係する筋のこわばりをとる。)腱鞘炎には鍼灸のような物理療法は消炎効果は適応がないのでアイシング等を指示する。骨間筋や母指丘・小指丘の問題は、手のひらの刺入は痛いので手部の尺骨神経のパルスを使うと良い。

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手関節

圧痛点は関節の角度で変わるので角度をずらして触診する。関節部分は響くので恐怖心をあおるが、痛みの再現のある場所に刺入し、局所鎮痛をはかるには高頻度を使うが痛みがあるので、パルス機の間欠モードを使用するのが望ましい。

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啓蒙ポスター配布

鳥取県福祉保険部医務薬事課は、県内医療施設などに、無資格者によるあんまマッサージまたは指圧行為の防止にかかる啓発ポスターの掲示を依頼した。更に各事業所でも、無資格者によるあんま等の行われないよう免許確認など配慮を依頼。容認すれば法に違反する場合があるとして注意を促しました。ポスターには施術所届出済み証明書の見本も表示されています。尚、このポスターの画像データは鳥取県福祉保険部医務薬事課のホームページからダウンロードすることができます。

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鍼灸マッサージ健保療養費払い

6月1日付け改訂。鍼灸1術…初回2330円(30円↑)2回以降(→)1190円。2術併用…初回2680円(30円↑)。2回以降1490円(→)。電気鍼電気温灸併用1術…初回2360円(30円↑)2回以降1220円(→)。2術併用…初回2710円(30円↑)2回以降1520円(→)マッサージ1局所250円(10円↑)マッサージ併用温安法1回70円加算(10円↓)温安法併用電気光線療法100円加算(10円↓)変形徒手矯正術1肢530円(10↑)往療料1870円(5円↓)片道2キロから8キロについては2キロまたは端数増すごとに800円加算。片道8から16キロ一律2400円加算。片道16キロ以上往療が絶対的理由がないものは認めない。

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