正中神経ブロック
肘関節部で正中神経の全領域をブロックする方法です。患者の体位は仰臥位とし肘関節を伸展、前腕回外位とします。上腕骨内側上顆と外側上顆とを結ぶ線上で上腕動脈の拍動を触れる点よりやや尺側を刺入点とします。この部位では正中神経が非常に浅い位置にあり痩せた人では容易に触知できます。皮膚面に垂直に刺入します。放散痛がえられたら薬液を注入します。また、正中神経ブロックではこの方法の他に手関節部、撓側手根屈筋腱と長掌筋腱との間でブロックする方法もあります。
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