« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »

くも膜下ブロックと鍼灸治療

鍼治療で、くも膜下腔にまで鍼を刺入することはない。しかし、このような患者に遭遇した場合、そのブロックされた文節上に鍼灸治療をしても無効であることはしっておきたい。ブロックによって神経伝達が遮断されているわけで、その局所になんらかの刺激を加えてもその情報は中枢には伝達されないので、その同一文節上に鍼灸治療を施しても効果は期待できない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

肋間神経ブロックの鍼灸応用

鍼治療で肋間神経に鍼を刺すことはあまりないと思います。肋間神経ブロックの手技をとった場合には鍼灸の鍼は注射針ほど太くないため方向を変えて肋骨溝に刺入することは難しい。できたとしても気胸を合併する可能性がたかくなる。もし鍼灸の鍼で肋間神経を刺激する場合は胸椎の椎間孔を出たすぐの部分がよいと思います。ここならば胸壁が厚く気胸を起こすリスクは少ないと思います。ただ気胸がおきないというとそうはいいきれませんのでどうしてもリスクはともないます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »