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2007年6月13日 (水)

腸骨下腹神経・腸骨鼠径神経ブロック

刺入点は、患者を仰臥位にして、上前腸骨棘より1センチ~1.5センチ内側で、この部位で内腹斜筋と腹横筋の間を通る2つの神経を同時にブロックしていきます。まず、刺入点を中心に局麻を行います。注射針は、25G太さ0.5ミリ長さ60ミリのものを使用します。刺入部よりやや外側にむけて腸骨の内壁に当たるように鍼を進めて行ってそこから鍼を引き抜きながら局麻薬を5~10ml.程度浸潤させていきます。次に注射針を刺入部より臍部のほうに向け針を進め刺入点と臍を結ぶ外側に局麻を5ml.皮下に浸潤させるように投与していきます。鼠径部及び下腹部に、知覚の鈍麻が起こればブロックが成功したと考えられます。皮下に浸潤させる程度というのですから上前腸骨棘の内側で刺入深度としては浅い刺入深度で薬液を刺入していきます。注射針としては60ミリという長い針を使うのは深く刺すというのではなくて皮下に沿わせるような形で入れていくということで長さが必要になります。ちょうど、鍼灸の鍼でいうと、水平刺、横刺と同じような形で薬液を注入していくということになります。

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