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アキレス腱炎

アキレス腱の付着部といいますか、下腿三頭筋の筋がだんだんアキレス腱になり骨につく過程で一番圧痛部として多いのが、腱付着部よりも2~6センチ上のほう、アキレス腱が踵に付くところよりももう少し上のほうに圧痛が起こるというか腫脹というか多少晴れが出てきたりというようなことが一般に多いようです。
足関節を他動的に背屈したりですとか、あるいは抵抗運動をかけたり片足立ちをしてもらったりすると痛みが出てきたりします。
ただ、このアキレス腱も、アキレス腱上の痛みとともに、踵と腱が付くような場所アキレス腱の周囲炎といいますかそのあたりになってくるとかなり治りが遅いというかそういったことが言われています。
つまり滑液包炎みたいなかたちになってきますとなかなか難渋します。
基本的には、腓腹筋ひらめ筋を中心としたところの筋の緊張を取ることを中心とした鍼の治療を行うことになります。
アキレス腱の部分も筋が沢山あるというわけではないということで、寒さによる影響が多いために冬場というか寒い時期に起こしやすい。
しかも長距離のマラソンとか駅伝ですとか、まあそういう競技は寒い時期に行われますので、また、頻繁に走る時期になりますと多発するということになってきます。
下腿の三頭筋の緊張の強いアキレス腱炎というものであれば、下腿三頭筋の緊張をとってあげれば治りやすいのですけれども、アキレス腱と踵の間の滑液包炎を中心としたものは、なかなか難しいといわれているということです。

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