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2011年2月 8日 (火)

精神科薬物療法の限界

鬱病は、罹患率が高い病気です。
最近注目されている療法は、認知行動療法というものです。
鬱病を薬物療法で寛解させたとしても再発率が高く、
そこで注目されているのが認知行動療法です。
認知行動療法は考え方の癖を修正するもので、
とかく鬱病患者は悪いところに目が向きやすいので
数値で具体的に表して認知のゆがみを直して行くものです。
患者Aさんは、別れた旦那の言葉で傷ついたのが原因で鬱になったということですが
セラピストが話を聴いていくと別れた旦那はたばこを吸っていたそうですが
父もたばこを吸っていたという言葉に気づき
Aさんの心に封じ込められていた父への思いを語ることで改善していった。
ところが認知行動療法をやっている医療機関は2.7%しかなく
しかも精神療法ができる精神科医は半分もいない。
徹底したマンツーマン教育が必要らしく
現在の医学部教育のような大勢の講義形式ではむずかしいという。
そこで民間資格の臨床心理師が必要になるわけですが保険点数が低く
多くは非常勤で勤務
するものが多く臨床心理師の2割が300万円以下の年収でおちついて仕事ができない。
こういった現状があるのです。

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