フォト

ウェブ

無料ブログはココログ

カテゴリー「心と体」の14件の投稿

2011年7月30日 (土)

手が温かい人は心も温かい?

島皮質が関与しているらしいです。
生後、親子のスキンシップによって
だっこされた時に体が温まり心も温まることを繰り返しているうちに神経回路が徐々に形成されるようです。
ただし元々の手の温度ではなく冷たい手の人が冷たい心というわけでなく手が温かくなって温度が上昇するらしいです。

2011年2月 8日 (火)

精神科薬物療法の限界

鬱病は、罹患率が高い病気です。
最近注目されている療法は、認知行動療法というものです。
鬱病を薬物療法で寛解させたとしても再発率が高く、
そこで注目されているのが認知行動療法です。
認知行動療法は考え方の癖を修正するもので、
とかく鬱病患者は悪いところに目が向きやすいので
数値で具体的に表して認知のゆがみを直して行くものです。
患者Aさんは、別れた旦那の言葉で傷ついたのが原因で鬱になったということですが
セラピストが話を聴いていくと別れた旦那はたばこを吸っていたそうですが
父もたばこを吸っていたという言葉に気づき
Aさんの心に封じ込められていた父への思いを語ることで改善していった。
ところが認知行動療法をやっている医療機関は2.7%しかなく
しかも精神療法ができる精神科医は半分もいない。
徹底したマンツーマン教育が必要らしく
現在の医学部教育のような大勢の講義形式ではむずかしいという。
そこで民間資格の臨床心理師が必要になるわけですが保険点数が低く
多くは非常勤で勤務
するものが多く臨床心理師の2割が300万円以下の年収でおちついて仕事ができない。
こういった現状があるのです。

2007年5月 5日 (土)

慢性疲労症候群(cfs)

全身倦怠感を主症状として、微熱・咽頭痛・頚部リンパ節腫脹・関節痛・筋肉痛・精神神経症状(鬱傾向・集中力低下・思考力低下・健忘等)を伴うもので非常に多彩な症状を呈することが特徴です。原因は明らかでないですが、ウイルス感染説、免疫異常説、鬱病との関連等検討が重ねられています。東洋医学的にとらえるとすれば、疲乏を越えて虚損にあたると考える。弁証的に進めるとすれば、肝腎の陰虚証に気滞が絡んだ複雑な弁証となろうかと思います。例えば肝腎の陰虚証ということであればタイケイとか三陰交とか腎ユとかショウカイとか肝ユとか関元とか中カン…こういうようなツボによって肝腎の陰虚を補い、気滞には大衝・合谷・百会…とかで気滞とか上焦の熱をとるとかアプローチを進めていく。

2006年9月28日 (木)

鬱について

鬱は、日本語的には気がふさぎ晴れ晴れとしないという意味であり、心がすっきりとせず楽しめず消極的意味合いでとらえられるのが一般的である。一方中医学的には情志の失調により気血が鬱滞して多くは実証に属する。

2006年8月25日 (金)

妊娠抑うつ症pregnancy depression

 感情的に未熟な神経症性格の女性は,妊娠分娩に対する不安・恐怖・心労などの精神的ストレスに適応しえず,心因性神経症を発して,ヒステリー,メランコリー様諸症状を呈する.一般に妊娠初期には抑うつ傾向があり,後半期には軽快する傾向がある.しかしながら産褥期に重症となる場合,特に育児に自信がないと表現する女性は自殺の恐れがあるので注意を要する.また,三世代同居,非配偶者間人工授精(AID)による妊娠など,家族的に葛藤のある女性では抑うつに陥りやすい傾向がある

2006年7月30日 (日)

胃潰瘍・胃炎顆粒球説

ストレスによって交感神経緊張状態が引き起こされる。その結果、顆粒球増多によって粘膜破壊が起こる。顆粒球が胃全体に満遍なく薄く集まると胃炎になる。ストレスが慢性的に続いた時は慢性胃炎に、急な場合は急性胃炎になる。顆粒球は過剰に集まると一箇所に集められて外に放出される傾向があるので潰瘍になる。

2006年7月15日 (土)

慢性疼痛

一般に慢性疼痛といいますと、急性の疼痛が時間的に長く続いているというようなイメージで従来捉えられてきたわけですが、これが考え方として違っているのではないかということが叫ばれ、そしてその裏付けになるような事実が出てきた。
慢性疼痛は急性疼痛が長時間続いている痛みのものではなく、原因となっているものがなくなると普通であれば痛みはなくなることが神経系の特徴であったが、実際には慢性疼痛は原因となるものがなくなっても痛みとして患者さん本人の体の中に残っている。それは、うそを言っているわけではなく、大袈裟に言っている訳でもなく、痛みとしてはやはり存在しているというようなことから以下のような考えがでてきた。
痛みを受けると痛みをあちこちに伝える。大脳に伝えると痛いという感覚が起きるし、自律神経に伝わると脈が速くなったり汗が出たり免疫系にも作用したり内分泌系にも作用したりいろいろな反応を起こしているわけですが、そういった反応を統括しているのはやはり神経系のネットワークで、体の中にあるネットワークが痛みがあるために痛みを感じるような形でのネットワークを作ってしまい固定化されてしまうもので、原因となるものがなくなっているけれども、体の中では騒ぎがそのまま残っているようになるということです。(可塑的な仕組み)
分子生物学的神経系の中で行き来する生理活性物質というものがわかってきたし、細胞の中でのいろいろな情報伝達する遺伝子にかかわっている特異的なものが慢性疼痛のときに出てきて次から次へと痛みを伝えていくので長時間痛みを感じる。
神経系というのは一生涯可塑性的ではないと思われてきましたが、実際は、可塑性があるとわかってきたのです。
これをネットワークの歪と考え、もどす為には、整形外科的な問題はもちろん、それ以外に自律神経的な問題、内分泌系の問題、免疫系の問題、心や精神の問題、人間の機能全般をうまく是正して行くのが慢性疼痛の治療であるということがわかってきた。
東洋医学はもともとそういうものをやってきたが、その機序や本体のことについてはまったくわかっていなかったのですが、ここ20年くらいの間に、慢性疼痛の研究が進みまして、分子生物学的なレベルの研究遺伝子レベルの研究から慢性疼痛というものを人間全体の機能の是正という中で考えていかなければならないということが自然科学的なレベルでわかったということです。
東洋医学的な鍼治療のように神経にまた刺激を加えることでネットワークを是正するという治療価値は今以上に出てくるだろうと思います。
全人的な治療というのは、同時に胃の治療もします、腰痛の治療もします、歯痛の治療もします、肩こりの治療もします、患者さんの訴えている自覚症状全部を治療して全人的治療と呼んでいる側面がありますが、鍼灸の世界ではありがちですがそういう意味ではありません。
そして鍼灸治療というものが、刺激をしていく、そしてそれを感覚神経が受け取っていくと考えていく場合は、感覚神経に加えられた刺激によって、人間の身体の調節系というものが影響を受ける、それが、脳神経であったり自律神経であったり免疫系であったりホルモン系であったりするわけで、人間の調節系への治療というものが鍼灸の場合大変大きな意味を持っている。
この辺の研究はまだまだで、免疫系の日内変動なのか、鍼による効果なのか、何もしないときとの比較、また、明らかに効いた例も、50例100例と集めていくとバラつきが出てくる、一定の方向性を持った免疫系への働きかけについては、まだ科学的にわかっていないのが現状です。
こういったところの研究がますます進むことによって、本当の意味での全人的な医療の中での鍼灸マッサージの価値というものが出てくるだろうと思われます。
病名別の治療ではなく個人にあった治療、針の治療というのは大変個体差が大きいと昔から言われている。
個体差の特徴を見つけるためのメルクマールがまだ見つかっておりません。結痂を見ると効果があったりなかったり、悪くなったりという例がある。それでは、効果があった人の特性があるかどうかの研究はまだ少ない。20~30年前から代わっていない、今後鍼灸の本質を見つけ出すような研究が必要です。

2006年5月 1日 (月)

書痙

本態性振戦の場合はβブロッカーが効果があり、精神安定剤は直接的な効果はないといわれる。飲酒で一次的によくなることがあり家族にもいる場合が多い。

2005年12月 2日 (金)

不安神経症頚肩こりの治療で改善

【鍼灸臨床生情報より】あちこちの精神科で改善しなかった不安神経症が頚肩こりの治療で改善した例…30才女…不安感を主訴に来院した。2年前突然人ゴミの中で不安におそわれた。それから一人では人の沢山いるところへ行けなくなった。不安神経症といわれいくつかの神経科でカウンセリングや投薬を受けたがいっこうに良くならない。…体を診ると天柱付近に強いこりがあったのでまずはこのこりを4回程(一ヶ月)治療してみた。するとそれだけで不安感が消失してしまった。そして一人でショッピングができるようになったと…この効果には驚いた

2005年11月10日 (木)

小児夜尿症

曲骨中極横骨あたりの響くところに膀胱に向けて、寸6の1番もしくは2番で半分くらい刺入。場合によっては1ヘルツ通電。仙骨部(上〜下りょう)の圧痛もしくは縦の筋張りに肛門に向け1ヘルツ、仙骨部にむくみがある場合は外側(ホウコウ、チッペン…)に3ケ所置鍼しその一つに1ヘルツ通電。足の冷えがある場合三陰交〜チキで後脛骨筋で1ヘルツ、長母指窟筋に刺入した場合は背窟時に母指が動くのでやりなおす。後脛骨筋が動いていないと冷えに効果はない。足関節をそとがえしした時に後脛骨筋は皮下に現れる。チキに近づくと長母指窟筋がある。